2010年2月28日日曜日

空売り

空売りとは、自分が持っていない株を売るっという取引方法で、

最初に証券会社などから株券を借りてその株券を売り、

売った株価より値下がりしたところで買い戻すっといった感じの取引方法です。

例えば、株価が100万円の時に空売りをし、90万円になったところで買い戻すと差額の10万円が利益になるっということです。

(普通の取引の逆っと考えて頂くと理解しやすいかもしれません。)

すべての会社の株(銘柄)で空売りが出来るわけではありませんが、

この銘柄の株価が下がりそうだと思った時には空売りをすることで利益を得るチャンスがあるっということです。

(株価が下がりそうなときに買いから入って利益をだすことは難しいですからね)

信用取引をした場合には、買いから入った場合には金利が付きますし、売りから入った場合には貸し株料を支払わなくてはいけません。

空売りをした場合は6ヶ月以内に返済しなくてはいけません。

買いから入った場合でも制度信用取引の場合だと6ヶ月以内に返済しなくてはいけません。

一般信用の場合ですと証券会社にもよりますが、無制限で買った株を保有することはできますが、金利の事も忘れないでください。

金利や貸し株料や手数料などは証券会社によって違いますので確認が必要です。

信用取引についての大まかな説明は以上で終わりますが、保証金維持率・追証・空売りが出来る銘柄などについては証券会社のHPでご確認ください。