このページでは実際に株の取引をするまでの流れについて書いてみようと思います。
①自分にあった証券会社を選ぶ
最初の段階では、証券会社の信頼度、取引手数料を重視する方が多いと思います。
取引になれてきたら取引するためのツールなどにもこだわりがでてくると思われます。
②証券会社に資料請求をし申し込みをして口座を開設する
証券会社によって多少の違いはあると思いますので証券会社のHPにてご確認ください。
③口座が開設できたら入金をする
入金方法は証券会社によって多少違いがあると思いますので証券会社のHPにてご確認ください。
※生活費やすでに使い道の決まっているお金を入金することは避けたほうが良いと思われます。
④売買する銘柄を選ぶ
証券会社のHP内で色々な条件で銘柄を絞り込むことが出来るとおもいますので、絞り込んでみてください。
欲しい銘柄がお決まりの方は上場しているかどうかを確認してください。
⑤取引を開始する(買い注文をだす)
銘柄選択が終われば証券会社のHP上から、またはその証券会社が提供しているツールを利用して注文をだしてみましょう。
注文をだしたからっと言って必ず取引が成立(約定)するわけではありません。
ご自身が出された注文の株価で売る人がいないと買えないからです。注文通りの株価になっても順番待ちがあるのですぐに約定するとは限りません。
⑤約定する(取引が成立する)
約定したら株価が上がるのを待ちましょう。ここで注意して頂きたいのは必ずしも株価が100%上がる保証がないっということです。
⑥売り注文をだす
売り注文をだす理由にはいくつもの理由があると思われます。
例えば、買った時よりも値上がりし利益を確定したいから・またはこれ以上損をだしたくないので売ってしまう・急に現金が必要になったから、など理由は色々あると思います。
⑦約定する(取引が成立する)
この時点で損益が確定します。
以上で売買までの流れの説明は終わりです。
備考
約定とは取引が成立することです。
最初に口座を開設した段階では信用取引は出来ませんのでご注意ください。
信用取引をされたい方は証券会社のHPにて申し込みをする必要があります。
申し込みをした全員が信用取引口座を開設できるわけではありませんのでご注意ください。(申し込み段階で審査があります。)