そもそも株取引の株というのは,会社がお金を集めるために発行する有価証券のことです。
会社は私たちからお金をもらうかわりに,あなたにはこれだけ出してもらいましたよという証明として株券を発行するのです。
会社は株券を持っている株主に利益を株主に還元しなければいけません。
株主は持っている株数に応じてお金(配当金)を受け取ることができます。
(不景気時の業績不振などの理由により必ず配当金を受け取るこができるとは限りません。)
株主とは、会社が発行している有価証券(株券)を持っている人のことを言います。
配当金とは該当銘柄の権利付き最終売買日から権利落ち日にまたいでその株式を保有している場合、権利を受け取ることができます。取引所での取引においては、各銘柄の決算月における権利確定日(基準日)から起算して5営業日前が権利付最終売買日、翌営業日が権利落ち日となります。
権利付き最終売買日・権利落ち日は会社によって違いますので個々に調べる必要があります。
(すべての会社を調べたわけではありませんが決算月は3月に多いようです。)