2010年6月10日木曜日

株の基礎知識を増やす

基礎知識を増やすっといっても色々なことがあります。

好業績の会社を覚えておく

高配当の銘柄を覚えておく

日経平均に採用されている225銘柄を覚えておく

個人に人気のある銘柄を覚えておく

連動性・関連性のある銘柄を覚えておく

チャートを見てテクニカルを覚えておく

どの時期に上がりやすいとか下がりやすいとかを覚えておく

過去に○○がおきた時には株価はこう動いたとかを覚えておく

上記のようにさまざまな事を知識として覚えていくことが大切だとおもいます。

もちろんこの他にも知識として覚えていくことは沢山あります。

少しずつでもいいので知識を増やしていってみてはいかがでしょうか?

知識を増やすことによって利益に結びつくかどうかはわかりませんが、

全然知らないよりは良いかと思い書かせて頂きました。

株の税金

株取引をしたら確定申告をし、税金を払わなくてはなりません。

■現物株式

平成21年1月1日以降は20%(所得税15%、住民税5%)となる予定です。

■信用取引反対売買(返済買い・返済売り)

平成21年1月1日以降は20%(所得税15%、住民税5%)となる予定です。

■配当金についての税金

平成21年4月1日以降は20%となります

現物取引・信用取引ともに平成20年12月31日ぶんまでの税金は10%(所得税7%住民税3%)でした。

年間を通して儲けたときは税金を払うのは当然ですが、

損したときは確定申告をすることにより3年間損失を繰り越すことができます。

仮に今年損をだしたとします。

来年の3月の確定申告で損失の繰越をしておけば、

来年利益がでた場合に今年の損失分と照らし合わせて税金を納める金額が決まります。

株の取引方法

このページでは実際に株の取引をするまでの流れについて書いてみようと思います。

①自分にあった証券会社を選ぶ

最初の段階では、証券会社の信頼度、取引手数料を重視する方が多いと思います。

取引になれてきたら取引するためのツールなどにもこだわりがでてくると思われます。

②証券会社に資料請求をし申し込みをして口座を開設する

証券会社によって多少の違いはあると思いますので証券会社のHPにてご確認ください。

③口座が開設できたら入金をする

入金方法は証券会社によって多少違いがあると思いますので証券会社のHPにてご確認ください。

※生活費やすでに使い道の決まっているお金を入金することは避けたほうが良いと思われます。

④売買する銘柄を選ぶ

証券会社のHP内で色々な条件で銘柄を絞り込むことが出来るとおもいますので、絞り込んでみてください。

欲しい銘柄がお決まりの方は上場しているかどうかを確認してください。

⑤取引を開始する(買い注文をだす)

銘柄選択が終われば証券会社のHP上から、またはその証券会社が提供しているツールを利用して注文をだしてみましょう。

注文をだしたからっと言って必ず取引が成立(約定)するわけではありません。

ご自身が出された注文の株価で売る人がいないと買えないからです。注文通りの株価になっても順番待ちがあるのですぐに約定するとは限りません。

⑤約定する(取引が成立する)

約定したら株価が上がるのを待ちましょう。ここで注意して頂きたいのは必ずしも株価が100%上がる保証がないっということです。

⑥売り注文をだす

売り注文をだす理由にはいくつもの理由があると思われます。

例えば、買った時よりも値上がりし利益を確定したいから・またはこれ以上損をだしたくないので売ってしまう・急に現金が必要になったから、など理由は色々あると思います。

⑦約定する(取引が成立する)

この時点で損益が確定します。

以上で売買までの流れの説明は終わりです。

備考

約定とは取引が成立することです。

最初に口座を開設した段階では信用取引は出来ませんのでご注意ください。

信用取引をされたい方は証券会社のHPにて申し込みをする必要があります。

申し込みをした全員が信用取引口座を開設できるわけではありませんのでご注意ください。(申し込み段階で審査があります。)

株の情報収集をする

株の情報収集に利用出来そうなものは

TV・ラジオのニュース番組や株式番組、

インターネットを利用してのwebサイトからの情報収集、

口座を開いた証券会社で証券会社経由で配信されるニュース

など色々な収集方法はあると思います。

情報の集め方をみても、人それぞれであり多種多様です。

しかし、やり方は違っていても共通する部分はあると思います。

それは、正確で使える情報を、いかにすばやく、いかに効率よく手に入れるかです

当たり前のことかもしれませんが大切なことです。

株情報の速さ

今の時代ですと情報収集の早さは

インターネット > テレビ・ラジオ > 新聞 > 書籍

っといった感じでしょうか。

必ずしも情報収集の早さが儲かるチャンスに繋がるとはかぎりませんが、正確な情報なら早く情報を手に入れても無駄ではないと思われます。